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続・怠け者の賛歌

2007.2月某日作成。 ネタの投下をメインにヲタクな小話とか雑記とか(本館夢サイトと別館二次創作サイトで共有中)

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たーん19 感想


実はリアルタイムで見られなくて、さっき視聴終わりました。

毒吐きまくりの偏った感想ですので注意してください。


※ルル寄り傾向
※根底が白騎士さん厳しめの人です。
※でも今回は黒い騎士団さんの方にすげー物申したい。というかOギさんにry
※厳しめというかもう毒々しい

無視して凸されてもスルーします。

.

予約録画が出来てるかどうか夕飯前に再生したらニーナの顔芸で思い切り噴いた





今回唯一和みまくったのがリヴァルと会長の再会だった件……。

韓国バレ大当たり☆
正直、スザクさん以外で此処までムカついたの初めてですvvv
というよりスザク自体出番が少なかったし、生㌔ギ/ア/スのせいにしてるわけでないし。
そしてニーナの変化。
メルマガキーワードのセリフは予想通りロイドさんだった。そしてあのセリフは彼女に何を考えさせるのか。
他者のためと言いつつもまったく結果を伴わずむしろ自分の思い込みで周囲を捻じ曲げ、今まで散々自分本位で動いてきた二人ですが(ルルもそうだけどな)最終回近くに来てやっと成長の兆しが見えてきた。

あと、前回感想での反省点。
フレイヤ投下でナナリー・サヨコ・ギルが消えたためかなりテンパった挙句スザクさんに当り散らしてた件。まぁ投下したこと自体に関しては生㌔ギ/ア/スもあり、シュナ陣営の思惑も絡んでいたため、彼だけの責任じゃないわけで……ラウンズ権限でフレイヤ積むこと自体を拒否しろよと思うし、生㌔ギ/ア/スがかかってることを忘れたかのような振る舞いに関しては十分ウザいけど、これはスザクさんにもブーメランになったかもしれない。今回の痛いほどの沈黙と、最後の狂ったような笑い声を聞く限り、そう思います。
ニーナもフレイヤに関しては後悔してるしねぇ。
明らかにシュナ陣営が二人を手の内でコロコロしてたのは分かり切ってるので、責めたいとかムカつくとかいう気持ちが薄れ始めてる……この調子で頑張って欲しいものだ。

特使は矢張りシュナ殿下本人でしたね。まぁカノンオンリーで騎士団コロコロは難しいだろうし。
というかシュナ殿下は本当に役者だな。裏側を見せることなく見事に『温厚な皇子殿下』を演じ切って下さりました。第三視点で見ている視聴者だからこそ分かる彼のすごさというか、むしろ恐ろしさ。
そして良いようにコロコロされてる騎士団……
というか、シュナ陣営の用意した証拠が、見事に騎士団サイドの怒りを煽る部分を引き立ててあったことが流石宰相様と言わざるを得ません。いや、これはカノンの手腕なのか。
情報の偽造とか改ざんという可能性を微塵も疑わず、今まで敵対してきた敵国の人間をあっさり信用する騎士団は見事に転がされました。そして扇さん。あんた最悪だ……あっさりと日本以外の国切り捨てましたね。(朝比奈といい千葉といい、一部の騎士団幹部といい、何かズレてるんだよねー……騎士団の現状と目的に対して。既に対ブリタニア勢力として、日本のためだけのものじゃなくなってるのに、彼らだけが未だに『日本を取り戻す』という目的だけで戦ってるって感じ)
玉城が案外情に深い男でびっくりした。バレを見る限り、さっさと扇側に付くかなと思ってたのに、ゼロが肯定の言葉を口にするまで信じようとしてた辺りに彼の本質を見た。
ディートは、むしろゼロを人間としてみていなかった節があるので、まぁ今回の離反は妥当かなと。ゼロの出自を知った以上、彼が祖国に牙剥く理由にも行き当たるでしょうし。言っちゃなんだがルルの反逆理由は私怨ですから、ゼロの人間くさい部分を見ちゃったら幻滅するでしょう。

しかし今回のゼロ追放劇、普通にしんくーとかに対して如何説明するのやら……。ゼロがブリタニアの元皇子で、自分達を騙していた、ギ/ア/スという力を持ったペテン師だと説明するのでしょうか。でも、ゼロという頭を失い、また扇達が『日本の返還』のみを希望している以上、中華第一のしんくーがそれで納得とするとは思えないのですが……。
また、超合集国に参加している他国の首脳陣にもゼロの出自を説明しないと、傍から見れば、騎士団がゼロの身柄をブリタニアに売り渡して保身を図ったと取られても仕方ないと思う。
あと、インド側から出向してるラクシャータさんが騎士団に残るのかどうかも個人的にはすごく気になるな。

ルルが完全に孤立しましたね。あの状況でせめてカレンだけでも生かそうとするのは悲しかったよ。まぁナナリー死んだ(と思われてる)から自分の命はどうでもいいんだろう。
しかしあの場面で最後の最後に「お前だけでも生きろ」っていうのは……ある意味辛いな。

そしてロロ死亡……自身の死の危険が分かっていて、ルルに手酷く拒絶されて、それまで利用されていたと分かっても、ルルを助けようとした彼の健気さに泣けた。
ヤンデレなのは、彼のそれまでに居た環境が精神的にあまりにも劣悪だったから。例え記憶を改ざんされた偽りの関係だとしても、ルルのくれた愛情が初めて彼に人間の心を与えた。ナナリーの代わりだったとしても、利用されていても、それを捨てることは出来なかったのでしょう。
だからこそ、そんなはずが無いと分かっていても、死の直前に、兄さんは嘘つきだからという言葉で、己の行動を理由付けた。
ルルも、ロロの最期に、彼がそんなはずが無いと思っていると知っていて、その嘘を貫き通した。
二人の関係があまりにも悲しすぎて。偽りの兄弟だけど、最期の瞬間に、彼は本当の意味でルルーシュ・ランペルージの弟になれた。そんな気がするよ……。

こうしてロロが死に、C.C.ともはぐれジェレミアとも離ればなれになり、騎士団とは完全に離反。親友であったスザクからは(例えシュナ殿下の謀略だったとしても)幾度目かの裏切りに遭い、果てにはナナリーすらも失い。ギ/ア/スという力の対価である『孤独』に近付きつつあります。
ギ/ア/スの力で人の心を歪めたその業なんでしょうねー。まぁ甘んじて受け入れて下さいな。ぶっちゃけこの作品のタイトルを全否定するようで悪いけど、ルルの絶対遵守のギ/ア/スは、他人の意思なんてお構い無しだからちょっと嫌いです。すみません。

前述したラクシャータと中華もそうですが、最後の最後でルルの言葉を聞いたカレンが如何動くのか、ちょっと楽しみです。どうも扇陣営とは意見を対立させると何処かで小耳に挟んだので。
取り残されたC.C.は恐らくシュナ陣営に引き渡される……かな?今の騎士団なら、ゼロに直接関係する人物は皆敵でしょうから。
皇帝は皇帝で何かしてるし。ナナリー救ったのはあんただって、期待してるぜシャルル!
あとはスザクも。皇帝の騎士としても失格(シュナ様に色々喋っちゃったからな)、シュナ様にも良いようにコロコロされて、ルルは彼の言葉を聞き入れる気はありません。世界が彼にとって美しいものだけで構成されているわけではないと、そろそろ分かってもらえると良いんですがね。そしたら視聴側として、胃と心臓への負担が減るし(笑)

ルルが孤立して唯一良かったのは、これで少なくともブーメランがブーメランがーとハラハラ視聴しなくて済むことだけかな(泣)失うものは何も無いと変に開き直ったルルが何処に行くか見物です。
いやぁ、BAD ENDは覚悟してるんで……。



次回予告のカグヤ様とジノ気になるわー。
どうもラウンズ拘束っぽい。タイトルも失格と来て、シュナ陣営の反乱かなと……しかしあの皇帝がそれを分かってないっていうのはどうも腑に落ちないので、恐らく彼もまた皇帝の手の内でコーロコロ……
あと、スザクさん何でラウンズ服じゃないの?流石に皇族殺しで降格されたのか?
アーニャのアップが気になる。ということは、来週アーニャの謎が解明?!wktk

あ、もう黒の騎士団どうでもいいよ。あそこまで転がされて未だに自覚無いとか最悪じゃないか。もっと自分達の立場やらなにやら理解してると思ってたのに。特に扇。
個人的には藤堂さんに期待したいところだけど……。
カレンとラクシャータと藤堂さんと玉城にだけ期待する。他はもういい。敵の言葉あっさり信用して、提示された証拠を鵜呑みにして今まで散々お世話になったはずの相手を売り飛ばそうとするとか……一期の特区虐殺の件を踏まえても、もう少し自分で考える頭ぐらい持って下さいマジで。

シュナ陣営+皇帝とルルの対決と、前述したキャラ+ロイド・セシル+ジェレミアの今後のためだけにギ/ア/ス視聴します……


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