続・怠け者の賛歌

2007.2月某日作成。ネタの投下をメインにヲタクな小話とか雑記とか（本館夢サイトと別館二次創作サイトで共有中）

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逆行アニスネタ。

最近言ってた二つのネタの内の一つです。
アニスが逆行してイオンとルーク＋αを救う話。あと同行者に若干のツッコミとか。
アッシュの存在が影も形も無い……

アニスの性格が捏造されまくってます。
それでも良かったら続きからどうぞ。

大人通り越して天寿を全うしたアニスが逆行。
未来のオールドラントでたくさんの孫・曾孫に囲まれて天寿を全うしその生涯を終えたアニスの唯一の心残りというか後悔が、イオンを裏切り死に追いやったこと、自分の軍人としての未熟さ・覚悟の甘さ故にルークを救えなかったことでした。
そんな彼女の強い思いを、音譜帯のロレ様が感知。自分もルークを救ってあげられなかったことが結構残念だったので、彼女の死後、ロレ様パワーでその精神とか意識とか肉体以外の全てを過去へと送ってあげます。

で、アニスちゃんのやり直し人生スタート（笑）

逆行地点は、被験者イオン死亡→イオン入れ替え・アリエッタ導師守護役解任で、アニスが導師守護役に抜擢された、まさにその瞬間。
死んだと思ったら、目の前にモースが居たので、アニス本気で吃驚します。で、彼との会話で、自分が過去へ戻ってきたことを悟ります。
混乱しますが、やがて、イオンとルークを救うチャンスを与えられたということに自力で気付くと、一念発起して過去を変える決意をします。

まず、アリエッタとイオンをこっそり引き合わせて、真実を伝えます。アリエッタには、イオンが『イオン』ではなくレプリカであるということ。イオンには、自分がモースのスパイであるということを伝えます。
アリエッタが導師守護役を外されたのにはそういう訳があったんだよ、と、精神年齢が高いアニスなので、優しく諭します。
今後二人はアニスに協力していきます。
アニスは、モースに対して情報を流しますが、逆にイオンに情報も流します。二重スパイです。

シンクはアリエッタが説得します。今回はシンアリでひとつ……（何

アニスの、イオンとルークに対する気持ちは『罪悪感』と『親愛の情』が主です。恋愛感情ではなっしんぐ。

外見は10代ですが中身がアレなので、ツインテールは無しで、髪は普通に一つにまとめてる。服装も当時よりもっと落ち着いた感じになってると思います。

例の両親は、これでもか！というくらい言い聞かせて諭して説得して、更生させます。
モースの借金は、バチカルの闘技場で稼ぎまくって返済準備のみ完了。でも実は踏み倒す気あったり（笑）

軍人としてかなり長いこと生きてきたので、過去の己がいかに軍人として有り得ない態度であったか、周囲の対応がまずいものであったのか、痛感しまくってます。ので、逆行アニスは真っ当な軍人。ルークやイオンに言われて、内輪のみでは砕けて話しますが、公式の場ではちゃんと身分を弁え、相応の態度を取ります。……いえ、それが当たり前なんですけどね（苦笑）

譜術も体術も、かなりの腕前です。最強とまではいきませんが、ルークとイオンを背に守って、ジェイドと渡り合えるぐらいの実力はあります（世間ではそれを最強と呼ぶのでは……）
逆行前もゲーム本編よりかなり強かったのですが、逆行後、シンクやアリエッタと共に修行しました（笑）
ちなみにディストは、完全な味方ではありませんが、時々こちらに協力してくれます。

逆行アニスは、ジェイドやティア、ガイ達の態度がどれだけとんでもないか分かってますので、すごく軽蔑すると思います。いえ、世界を救った仲間ではあるのですが、『自分の知る仲間』ではありませんから、その辺り切り替えが早いです。イオンとルークを救うためなので尚更。

本編中の流れで、ルークの中の好感度がヴァン≧アニスくらいまでにはなる。

アクゼリュスは、シンクやアリエッタ、ディストに手伝ってもらって住民を救います。
話にならない同行者に見切りをつけて、ルークを連れてとっとと外殻大地へ。
グランコクマで陛下と謁見し、自分がスパイであることも含めて全ての情報を話し、イオンやルークの保護を求めます。

この後は特に考えてないですけど、多分、外殻大地～崩落編で話終わる。