続・怠け者の賛歌
2007.2月某日作成。 ネタの投下をメインにヲタクな小話とか雑記とか（本館夢サイトと別館二次創作サイトで共有中）
客観的に見て感じたあの世界の常識
相変わらず気力が萎えたまま半年が過ぎようとしている
……ヤバい！
一応リクのRジェイドとか、拍手連載の続きとか、書いてるんですけどどうにも収まりが悪すぎて……これ本当にどうしよう。
先日の黒いちゃっとをロムったので、厳しめ的なアレは充電出来たんですけど（爆）創作意欲とは別物だからなぁ……。
というわけで自分の中をアビスを整理してみようとタイトル通りの考察をしてみました。
PT厳しめは勿論、ある意味アビス全否定（爆）
いや、彼らの『常識』『正義』を肯定して考えていくと、結構無茶苦茶な世界観になったので……。
続きから見れます。
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まず、何においてもダアトが一番偉い。わーるどいずだあと
宗教自治区？国じゃない？そんなの関係ない
他国の王族襲撃しようが軍港を襲撃しようが陸艦を乗っ取ろうが挙句乗っ取った陸艦を更に他の国で乗り回そうが他国の都市で勝手に検閲始めようがオールOK当然
国王・皇帝の前だろうが膝を付かなくても頭を下げなくても良い
何か問題行動を起こしても謝罪なんて必要ない
でも導師は名誉職で、実際何においても意見が優先されるのは神託の盾騎士団。導師はペーペーの一兵卒に意見遮られても文句の言えない地位
導師守護役の役割は戦うことであり導師を守ることではない。だから病気にかかろうが疲れようが放置しておいても構わないし、場合によっては個人的な理由で殺人幇助したところで特に罪には問われない
ユリアの子孫＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞（天地の差）＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞王族
剣を持っていたら例え子どもでも貴族でも戦わせるべしという教育がされている
マルクトでは皇帝と軍人がタメ口を利くのは当たり前の『フランク』な国
私的な付き合いが公的な場に持ち出されてもそれが受け入れられるのは当然
高名で戦争において大活躍をした軍人の場合もう身分・階級なんて関係ない。私的な付き合いが優先されるのが当たり前で、上官に無礼な口を叩いても全然問題にはならない
外交関係の教養は無いけど問題にはならない
キムラスカは三国の中で最も適当に扱われても全然構わないような王族が支配してる国
重要な役職についていなければ、たとえ高い王位継承権を持っていてもタメ口聞いてOK。剣を持たせて戦わせてもOK
たとえ王族を誘拐してもちょっと頭を下げたら許される
王族は佐官どころか他国の一兵卒が罵っても構わないような吹けば飛ぶ軽い地位でしかない
肝心の国王もダアトの大詠師より下っぽい
貴族が使用人を雇うにあたり特に身元の調査とかはされない
唯一軍人がそんなに幅をきかせてない国。だから王族の扱いが適当なのかも
赤毛碧眼が王族の証なんて思ってるのは国の上層部だけで、一般市民はおろか肝心のキムラスカ軍人もそんなことは一切知らない
世界的に軍人＞＞＞＞＞＞＞＞＞王族＞一般市民みたいな感じ
キムラスカのみ例外
レプリカは被験者の従属物
レプリカは被験者の言うことを聞きその意向に一切逆らってはいけない
勝手に行動を起こすのもいけない
被験者よりも優れた行動を取ってもいけない。常に劣った存在でいなければならない
無視をされたり、暗に死ねばよかったのにと言われても聞くに堪えない罵倒を浴びせられても大人しく受け入れなければならない
レプリカが犯した罪はそれこそ一生涯賭けても献身を尽くし命を削ってでも贖罪しなければならない
逆に被験者がレプリカを害した場合は特に謝る必要も無い。むしろされて当然。感謝されるべき
世界が危機に陥った時は、特に総力を挙げるでもなく一部のパーティーだけが頑張る
国同士の内政干渉は当たり前（主にダアト＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞マルクト＞キムラスカ）
なんて嫌な世界……
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No title
苦労してんだね、インゴベルト…
形骸化した現代でさえある程度は尊重されてるのに、存在自体が「特別」であるファンタジー(指定がない限り中世欧州観が主流)でこの扱い^^
製作陣は天皇さんなんかも「税金喰らいの穀潰し」とかだと思ってるんだろうなぁー。アビスはリアルが売りｗとか言う連中だからなー。